第22回「花嫁人形」合唱コンクールに出場し優秀賞を頂きました。

新発田市出身の抒情画家・蕗谷虹児が作詩した「花嫁人形」を課題曲とする第22回全国「花嫁人形」合唱コンクールが10月20日(日曜日)に新発田市民文化会館で開催されました。今年は全国から21組の合唱団が参加し、課題曲(花嫁人形)と自由曲を歌い競いました。前日に、蓮田市立平野中学校の合唱祭オープニングを演奏させて頂いたことが大きな励みとなり、今回は昨年度よりワンステップ上がって、優秀賞を頂くことができました。演奏順は2番という早さでしたが、精一杯の演奏ができました。新発田市まで駆けつけてくださったピアニスト浅子さん、チェリスト飯島さん、打楽器奏者の長谷川さんにまず心から御礼申し上げます。お忙しい中私たちのために演奏の担い手を引き受けてくださり本当にありがとうございました。おかげさまで渾身の演奏ができました。最優秀賞を受賞された一般の合唱団の方は、この日のために一年間練習を重ねてきたそうです。涙ながらに受賞の喜びと練習の苦労話を教えてくださいました。閉会式が終わってから審査員の先生方を囲んでまた、参加された多くの合唱団の方との交流会、新発田市「花嫁人形」実行委員会のみなさまの抽選会など、楽しく盛りだくさんの内容で感動でした。蕗谷虹児記念館を無料開放してくださっており、今年も堪能させて頂きました。昨年よりグレードアップした記念館の様子を拝見してまた感動。記念館での抽選会もあって、結構な生徒が記念館や交流会で《当たり》の商品を頂くことができました。記念品も素敵でとても充実して、空気や水、お米の美味しさと共に、関係諸氏の温かい心使いに触れることができ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。