第35回宝塚国際室内合唱コンクール

2019年7月19日早朝に大宮を出発して一路宝塚へ、様々な課題が確認でき、素晴らしい体験もさせて頂きました。兵庫県宝塚市まで遠征を許可頂いた校長先生、保護者の皆様に心から感謝申し上げます。宝塚ベガホールは上質な響きの素晴らしい空間でした。近現代部門20名、無差別級部門20名と2部門の予選に通過し7月20日に出場させて頂くことになりました。ほとんどが1年生で初心者も多く練習は困難ではありましたが、このステージに全員で立つことができたのが何よりの財産となりました。コンクールはとてもレベルが高く、入賞する団体もわずかで埼玉栄高等学校コーラス部は奨励賞を頂き、特別演奏会には出場できませんでした。翌日は京都に寄って、充実したひとときを過ごすことができました。ユース室内コーラスアンサンブル・スコラ カントルム・ヴァイマールのみなさんとも再会を果たし、交歓会では本当に楽しい時間を共有する事ができました。来年度からは部門や内容が大きくリニューアルするとのこと、また予選を通過して本選に出場し入賞できるよう日々精進を重ねます。今週末には東京国際合唱コンクールも迫っています。宝塚国際室内合唱コンクールで総合1位の近現代部門 Mixed Choir MASKA(ラトビア)も参加し、多くの海外からの合唱団が東京晴海に集います。今のメンバーでできる最大限の努力をして舞台に立ちたいと思います。